よつばと!が面白い三つの理由

なんか面白い。でもなんで面白いのかがよくわからない。
よつばと!はそういう作品だと思う。
気が向いたのでなんで面白いのかを徹底的に考えてみた。
すると、三つの理由が思い浮かんだ。
以下にそれらを示す。


1. ゆるくて優しい世界
よつばと!の世界は非常にゆるい。
現実によつばみたいな子供が居たら滅茶苦茶叱られるかガン無視されるかのどちらかだろう。
いや作品中でも叱られるんだけど、なんというか致命的なレベルには達してないんだよな。
はははこやつめーみたいなノリ。安心して読んでいられる。


2. 日常の中の非日常の描き方がうまい
コミックス1巻の帯に書いてある通り、「いつでも今日が、いちばん楽しい日。」って感じ。
作品中ではひたすらよつばと周りの人達の日常が描かれているが、それがイベント(非日常)の連続なんだよな。
大抵はよつばが暴れて周りが振り回されるという展開だが、なぜか飽きない。
よつばの行動が全く読めないからだろう。


3. どこかエロい
風香がトイレの窓に挟まって抜けなくなるあのシーンはエロい。
そこまで露骨なシーンは他には無いが全体的にどこかエロい気がする。
気のせいかもしれない。


なんだよ結局エロかよ!と思われそうだが、エロは正義なので問題ない。